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2025年04月07日

怖い怖い自動車事故

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今週は久しぶりに「自動車保険・自動車事故」のお話をしたいと思います。





春休みになると車で帰省したり、レジャーに出かける方もいるので自動車事故も増える傾向にあります。





まず、このコラムをご覧になっている方は、自動車を所有している=任意の自動車保険に加入するのは当たり前と思っているでしょう。





しかし、2023/3月末時点の任意保険加入率は約88.4%であり、加入率は昔からほぼ変わっていません。





約9割加入している、100台中90台は加入している、だからほとんど加入していると捉えるか、





100台中10台も加入していない、そもそも加入していない人が約10%もいる!と捉えるかはその人次第です。





とはいえ、あなたが事故を起こした場合、もらい事故に遭った場合、





相手方が任意保険に加入していない可能性が約10%あるということです。





率が低いから言いという問題ではなく、率が低くても起きた時の経済的ダメージが大きい事象・リスクに備えるのが保険です。





たまに若い男性で「俺、運転自信あるんで自動車保険なんて無くて大丈夫っす!」みたい人がいますが、





全事故の中でもらい事故は約3割あるため運転が上手いから事故が起きないわけではありません。





では、自動車保険に加入していない相手と事故に遭ったら最悪どうなってしまうのか。





最低限、自賠責保険には加入していたとして、、、





(自賠責加入していないと車検通りません)





自賠責は相手方への死亡補償も3,000万円までしか無く、対物補償は一切ありません。





自分が信号待ちで止まっていたり、駐車場で停まっているときにぶつけられたら





自身の過失はゼロですが、相手が自賠責のみでは思うように補償が受けられません。





また、自分が少しでも動いていれば過失ゼロは無く、1割でも2割でも自分の過失分は自腹で支払うか、3等級下がるのを覚悟で自分の自動車保険を使うしかありません。





※自分の保険で車両保険に加入していなければ自腹です。。





相手が加入していないなら損害賠償請求すればいい!という人もいますが、





そのような人は支払い能力が低い人も多く、支払うお金が無ければ泣き寝入りです。





では、こちらとしてはどのような対策をとることができるのでしょうか。





それは自身が加入する自動車保険の補償内容を上げておくぐらいしか手は無いのが実際です。





(車両保険の範囲を広げる、人身傷害補償額を上げる、弁護士費用特約に加入など





仮に事故に遭ってしまった場合には、すぐに警察を呼ぶ、相手の車のナンバー・身分証明書の写真を撮る、口論になりそうだったら動画を撮ることを忘れずに!





自分が歩いていても信号待ちでは交差点には近付かない、





狭い道で後ろから車が来たら確認するとか注意しましょうね!

























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