2020年09月01日
月100円ちょっとの大事な保険とは?
ブログ
今日は少しずつメジャーになってきた個人賠償責任保険についてお話しますね
自転車に乗る方、お子様のいらっしゃる方はすごく大切な保険
になりますので、最後までお読みください。
★主に保険がおりる場合の事例
・自転車事故で相手が怪我をしてしまった
・子供がお店のものを壊してしまった
・子供が遊んでいてボールで他人の家の窓ガラスを割ってしまった
など他人の身体や物に危害・損害を与えてしまった場合です。
番外編:とあるお客様が酔っ払ってホームを歩き、電車を止めてしまいました。なんと運行会社から300万円の損害賠償を請求されたのですが、個人賠償保険でおりました♪
→ やはり一番は自転車事故でしょう。自転車事故での加害者に対しては近年損害賠償額が高額になっています
相手がまだ子供であったり、高収入のビジネスマンでしたら1億近い賠償額も普通になってきています。
人生を棒に振ることがないよう、自転車に乗る方、お子さんのいる方は必ず加入しておきましょう
★補償対象外なケース
・他人から借りたものを壊したケース。
Ex. 友人から借りたカメラを落として壊してしまった等・仕事中、自動車搭乗中の場合(労災や自動車保険の扱いなので)
・家族のものを壊したと言ったケース(わざとやる人いそうだもんね)
★加入方法と注意点
個人賠償責任保険は月額保険料は100〜200円ぐらいなので、基本的には単体で加入することができません
損害保険会社の商品のため、ご自宅の火災保険や自動車保険、カード会社の傷害保険などに付帯することになります。
ここでポイントがあります
・1つでOK♪
同保険はいくつも入っていても1つしかおりません。
ダブっていても勿体無いので、確認したら色々なところに付いていた という方は一番補償の良い保険を選択し、他は解約するようにしましょう
なので、火災保険や自動車保険で付帯されていれば(自治体で義務化されているところも多いですが)自転車保険は不要なんですよね♪
・家族で共有OK
例えばお父さんが契約している火災保険に付帯されていた場合、その家に同居している奥様、お子様、おじいちゃんもおばあちゃんもその1つで補償されますここもダブらないように気をつけましょう
・示談交渉サービスありを選ぼう
大手保険会社には通常付帯されますが、中には保険会社の示談交渉サービスが無い保険もあります。
その場合、
事故が起きた際には相手型との金額交渉・過失割合の交渉を自分で行わないといけない
ので気をつけましょう
個人賠償責任保険は一歩間違えば人生を棒に振ります
必ず加入しているか、内容はどうなのか確認するようにしてくださいね!
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