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2018年10月28日

資産運用の第一歩は iDeCo なのか?

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皆さん、こんにちは!

私は仕事柄、携帯アプリのスマートニュースとかで出てくる色々なFPが書いている記事とかをよく読みます。

 

そこでこんな記事をよく見るんですよね。

「資産運用を始めるならまずはiDeCoだ!!」 と。

 

※iDeCoとは?

個人型確定拠出年金、通称401k。元は退職金制度の1つとしてできたもので、

勤続年数に応じて金額が決まるものを確定給付と言います。

対して、会社が拠出する額を確定しているのが確定拠出年金であり、

加入者自身が定期預金、債券、投資信託等運用先を選び、運用リスクを加入者が

負うものである。

 

お客さんに本当にこんなアドバイスをしているのかと思うと

FPと言っても大したコンサルティングをしてないんだなあと思う。

 

だっていくら良い商材だって100人に100人合うものなんてないから。

 

確かにiDeCoは良い制度であることは間違いない。

 

月1万の掛け金であっても年間12万円全額が所得控除され、

生命保険料控除の3倍も節税効果がある!

 

運用益だって非課税だし、受け取り時も退職金として税優遇されている。

 

でも、、、

そう言った税優遇は「60歳までは引き出せない、老後資金のみに使える資産形成である」というデメリットの元に得られているのである。

 

資産運用をこれから始める方というのは、まだあまり貯蓄もないかもしれない。

 

その中で良い制度だからとやり過ぎてしまい、

中期(教育費など)で使うためのお金が全然ない!となっては元も子もない。

 

私のコンサルを受けた方は実施した方がほとんどでしょうが、

やはり短期、中期、長期とお金の色分けをして、

それに合う資産形成をやっていくことが大切だなあと改めて思った。

 

もちろん、金銭的余裕がある方は税優遇効果も大きいので

iDeCoはぜひやりましょうね!

 

そもそもiDeCoがよく分からない、、、

どこの金融機関を選べばいいの??などありましたらご相談ください。
FP事務所 ワールドパートナーズ

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